アドバイスに従い、XVI 電源基盤電解コンデンサ交換作業を開始しました。秋葉原に行く目処がついたので、とりあえず、電解コンデンサを撤去することにしました。電源基盤上面カバーを外して眺めたところ、特段異常は見受けられません。ところが。基盤だけにしてみると、液漏れ箇所発見。緑の保護塗装が簡単に剥がれてしまい、下の銅パターンが変色しています。これは、後で考えることとし、電解コンデンサ撤去を開始しました。結果。前述の液漏れ電解コンデンサ1個。端子側にケースが膨らんで、変形している物3個。かなり危ない状態でした。変色した銅パターンは、1500番の紙ヤスリで磨いて、念のため、半田を少し盛り上げました。私のように、何もしていなかった人は、一度開けてみることをお勧めします。
電解コンデンサ購入しました。OSコン可という物もあるみたいですが「すべてOSコンにできず大半は電解コンデンサのまま、なら、OSコンを使わなくてもいいや」と思い、すべて電解コンデンサで行くことにしました。秋葉原に行って、電解コンデンサを購入。合計金額 1,100円。そのうち、200V470uF が 600円。この一つで購入金額の半分以上...新しいものは、小さいですね。技術の進歩を感じます。200V470uF のものなど高さが半分でした。その他、全て一回り小さくなっています。今度、暇なとき装着します。XVI が復活することを思いながら。